Rodrigo Cofiño

Chief Strategy Officer（最高戦略責任者）のRodrigo Cofiño（ロドリゴ・コンフィーノ）は、当社の長期的な戦略的事業目標を形成し、プログラムオフィスを通じてその達成に向けた組織の連携を確保する上で重要な役割を果たしています。GlobalLogicに入社して以来、Rodrigoは戦略構築の陣頭指揮を執り、日立との統合を主導するとともに、GlobalLogicのインオーガニックプログラムを推進し、過去2年間に5件の取引を成功させました。

経営コンサルティング、事業戦略、グローバルな業務経験などを独自に融合させ、民間と公的セクターの両方にまたがった専門性を有しています。

GlobalLogic入社以前は、Appleの製造・設計組織でシニアリーダーとして6年間勤めました。そこでは、6つの異なる製品ラインにまたがるガラス部品のグローバル・サプライチェーン、エンジニアリング、品質の管理を推進し、複雑なグローバル問題に関する専門知識を発揮しました。

Apple以前は、McKinsey and Companyのアソシエイト・パートナーとして、鉄道、製造、トラック運送など、さまざまな分野のクライアントに貴重な支援を提供してきました。

米国、日本、インド、ラテンアメリカ、南アフリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、中国、韓国での活動から得たロドリゴの深いグローバル経験は、GlobalLogicの経営陣への価値ある貢献に寄与しています。 

根っからのエンジニアであるRodrigoは、ブエノスアイレス工科大学で産業工学（Industrial Engineering）と経営学の学位を取得し、技術および経営原則における強固な基盤を築いています。Rodrigoは、さらにジョージタウン大学で優秀な成績でMBAを取得し、戦略的な分析能力をより一層高めました。